「困っていたり、寂しい人のもとへ、飛んでいくべきだと思います」

 

 

知人のTさん(※注)からいただいたメールの言葉です。

Tさんはある大企業で営業マンとして活躍し、トップクラスの実績をあげてきました。

しかし、企業内部での地位が上がるにつれて、いままで知らなかった会社の汚れた部分が目につくようになったと言います。

Tさんは、じっとしていることができず、会社の悪しき慣習を改革するため動いたのですが、ことごとくつぶされてしまったのだそうです。

そして、「ほとんど犯罪とも言えるようなことに、この先も手を染めていくのか、それともきっぱり足を洗うのか」悩んだ末、今年でその会社をリタイアする決心をしたのだそうです。

その時、これからの人生をどのように生きるかについて考え、自分の行動の基本にしたいと思ったのがこの言葉でした。

「困っていたり、寂しい人のもとへ、飛んでいくべきだと思います」

まだ具体性のない理念だけの言葉ですが、ぜひ実現してほしいものです。

賢人達は言います。見返りを求めないまま、他人の幸せに貢献することこそ、もっとも貴く、また本人がもっとも充実し、満足できる行為なのだと。

Tさんにエールをおくりたいと思います。

 

                           (※注、ご本人のご希望により匿名とさせていただきました)

 

 

 

 

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コメント(1)

先生、今日のTさんの言葉を読んで
宮沢賢治の「雨にも負けず」を思いました。

自分に嘘をつくのはとってもつらいことです。

私も、同じ状況ならきっとTさんのように行動したと思います。。。

いつも、いつも田村先生の言葉に
とっても勇気をもらっています!

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