ライター、門倉紫麻(かどくらしま)さんの言葉です。
門倉さんは、漫画誌「少年ジャンプ」で連載経験がある37人の漫画家が、創作の秘密を語ったインタビュー集「マンガ脳の鍛えかた」(集英社刊)の取材を担当したのです。
取材で気づいたこと。
それは、漫画家たちが「細かいことを積み重ねる大切さ」を語っていることだったと言います。
門倉さんの言葉、もう少し長く紹介します。
「最前線で走る作家が常に猛ダッシュで、手を緩めずここまでやっている。その姿には、人を駆り立てる力があるはずです」。
この言葉で、発明家エジソンの名言を思いだしました。
天才とは1%のインスピレーション(霊感)と99%のパースピレーション(汗)である。
そして、納得したのです。人気漫画は、もともと才能のある人間が、猛ダッシュで手を緩めず、細かいことを積み重ねるからこそ出来上がった作品なのだと。
(朝日新聞2010年4月27日夕刊より引用)


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