2011年3月アーカイブ

 

富士ゼロックス相談役、有馬利男(ありま・としお)さんの言葉です。

「私は企業とNGOをつなぐ人道支援組織ジャパン・プラットフォームの代表理事として、企業の貢献をもっと活発にしようと動いていますが、「何かウチで手伝えないか」との申し出が、土日も関係なく、すごい勢いで届いています」

「これまでの災害では、現地のニーズを見極めてから企業に呼び掛けていたのですが、今回はそんなことは言っていられない。ニーズを見極める前に呼び掛けを開始しました」

早い救援と復興、そして、復興した後、より住みやすく安全な町になることを祈らずにはいられません。

 

                             (2011年3月20日発行、「秋田さきがけ」新聞より引用)

 

 

 

 

 

NHKのスタッフが差し出したマイクに向かって、こう語ってくれたのは、70歳代後半と思える男性でした。

気迫あふれる言葉に、被災者でもない私が、逆に元気をもらいました。

本日、24日午後、10名ほどのお相撲さんが、募金箱を肩からつるして、災害地支援の寄付を、大声で呼びかけていました。

JR錦糸町駅前の広場です

 

 

 

 

 

 

以下、週刊ポスト(2011年4月1日号、小学館刊)の言葉です。

「あるファミレスでは地震直後、客を店外へ避難させた。揺れがおさまると大半の客が戻ってきて料金を払って帰った。戻らなかった客は-翌日、金を払いに店にやってきた。世界が驚嘆・絶賛!日本人って凄(すご)い」

ともすると、誇りを失いがちな日本人に告ぐ!

「われわれには、世界に誇れる品格と能力、そして熱意がある。そのすべてを集結させ、発揮すべき時がきた」

 

                                                                        週刊ポスト(2011年4月1日号、小学館刊、新聞広告より引用) 

 

 

 

 

NHKのレポーターにマイクを向けられ、「頑張ってください」と励まされた被災者の言葉です。

70歳代と思われるこの男性は、家が津波で失われ、避難所生活を送っていると言います。

「不屈の精神」こそ、日本の最大の財産だと感じます。

たとえ、すべてが失われたとしても、命ある限り、われわれには「不屈の精神」が残されていることを、あらためて実感させられました。

幸いにも被災しなかった人々が、いますぐ、できること。

買いだめしないこと。そして、節電。

さきほど暖房温度を2度下げました。

 

 

 

 

 

 

大震災への投稿サイトで、出合った言葉です。

全文を紹介します。

「日本のために祈っています。一つだけである地球そしてその中に住んでいる私たちは皆家族です。心が痛くてずっとなみだが出ます。しかし希望はそばにあります」(韓国、ソウルからの投稿)

こんな投稿もありました。

「RTローソンでお金下ろそうとしたら金髪ロン毛顔中ピアスのいかにもチャラい兄ちゃんが先にATMにいたのだが、その兄ちゃん下ろしたお札(一万円札数枚に見えた)を財布にしまわずそのまま全部レジの募金箱に突っ込んで無言で店を出て行った。日本はまだ大丈夫だ」

 

                                        (投稿サイト、prayforjapanより引用)

 

 

 


 

精神科医、斎藤茂太(さいとう・しげた)さんの言葉です。

大災害に立ち向かう日本を、多くの海外メディアが、「不屈」との言葉で表現し、エールを送っています。

食糧や水、毛布、暖房、医療、そして情報が行き渡ったあと、必要になるのは、心のケアではないでしょうか。

「つらい出来事があったときに、ちゃんとつらい思いができる人のほうが、鈍感で何も感じられない人よりもずっと幸せである。その人は、うれしい出来事があったときにも、ちゃんと幸せを感じ取ることができるだろうから」

「だから、つらい気持になっている自分をダメだとか恥ずかしいと思うのではなく、目を明けて、耳を澄まして、身の回りで起こっていることをよく見まわしてほしい。あなたが立ち直るきっかけとなるものは、すぐそこにある」

斎藤茂太さんは、このように述べています。

 

                    (斎藤茂太著「すべてを投げ出したくなったら読む本」新講社刊より引用)

 

 

 

 

 

日本経済新聞のコラム、春秋の言葉です。(2011年3月13日掲載)

さらに、世界各国のメディアが、日本に大きなエールを送っています。

これらの記事を読んで、私は、外国人記者のレポートを思いだしました。1923年に発生し死者10万人を超えた、関東大震災直後の東京についての言葉です。

「これだけの大災害を受けながら、これほどの熱意をもって、整然と、また文句ひとつ言うことなく、復興に向けて努力する人達の姿を見て、私は驚愕するとともに、深い感動を覚えた。東京は、近い将来必ず復興する」(概要)

がんばれ日本。がんばれ東北。(英国、インデペンデント・オン・サンデー紙のタイトル)

 

 

 

 

 

写真家、稲住泰広(いなずみ・やすひろ)さんの言葉です。

稲住さんは、ベーチェット病で視力を失った青年から、「たくさんのボランティアの人が私を助けてくれる。それなのに何も返すことができない。情けない」と相談を受けました。

「写真家として、いろいろな人に世話になった。いざ、自分が恩返ししようと思ったら、その人もうおらんかったりしてな。そやから、わしは、その分をこれからの若い人たちに返そうって決めたんや」

「恩は返せるときに、返せる人に、返したらいいやないかな」と、稲住さんは、青年に語ったのです。

考えてみれば、障害者でも、健常者でも、人間は多くの人々に支えられなければ生きていけない存在です。お互いの支え合いに、お互いが恩を感じ、その恩を返そうとする情熱があれば、世の中はきっとよくなっていくに違いないと思えてきます。

 

                        (テレビ番組「アンビリバボー」2011年2月10日放映より引用)

 

 

 

 

 

 

デパ地下開発のプロフェッショナル、内山晋(うちやま・すすむ)さんの言葉です。

「ずいぶんよくなったね!前回とは比べ物にならない。やるなあ!やるじゃん」

これが内山さんのほめ方です。

ダメなときは、心の底からダメを出し、ほめるときは、全力でほめる。

こんなリーダーがいてくれたら、スタッフ全員やる気がわきあがるように思いませんか。

「テクニックではすまない。人を動かすのは、情熱だったり、動機をどうつくるかですから」と、内山さんは語っています。

デパート不況と言われるなかにあって、内山さんのデパ地下改革は、大きな成果をあげています。

 

            (NHKテレビ番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」2011年2月21日放映より引用)

 

 

 

 

 

米国の著名な精神科医で牧師でもあるアラン・マクギニスさんの言葉です。

「理解することと愛情とは別のことではなく、一つのことなのだ。」

「人を許すことは大変難しい。特に相手に可愛気がなく、しかもあなたに対して間違いを繰り返している場合はなおさらだ。しかし、皮肉なことに、そうした可愛気のない人間ほど愛情を必要としている(後略)。」「あとで相手の経歴をしったり、性格の別な側面に触れるうちに寛容な気持ちになり、時には相手を愛するようにさえなれる」

このようにマクギニスさんは語っています。

まず、あなたから先に愛を。そうすれば、「心の豊かさ」が必ず、あなたに届く。

マクギニスさんは、こう述べているように思えます。

 

                    (アラン・マクギニス著「今できることから始めよ!」三笠書房刊より引用)

 

 

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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