2011年4月アーカイブ

 

カウンセラー、吉備素子さん(68歳)の言葉です。

吉備さんは、阪神大震災を含め、数々の災害や事故にあわれた方の心のケアを続けています。

「「つらいでしょう」という言葉を先にかけてしまうと、被災者の気持ちを逆なでしてしまったり、「被災者らしくしなければいけない。笑ってもいけない」と誤解させてしまう恐れがあります」

「思い込みを押しつけないように気をつけましょう」

「相手が落ち込んでいるようなら一緒に落ち込み、怒っていれば一緒に怒ってください。そうすると、被災者に「あなたは一人ではない」と伝わります」

ご自身が事故(日航ジャンボ機墜落事故)の被害者である吉備さんの言葉には、やさしさと同時に、強い説得力を感じます。 

                                (毎日jp、2011年4月20日配信ニュースより引用)

 

 

 

 

 

 

 

 

落語家の林家たい平(はやしや・たいへい)さんが、テレビ番組「笑点」で語った言葉です。

たい平さんは、「娘の学校の先生」に教えられた、と話してくれました。

「笑点」は、毎週録画して視聴しています。

たい平さん、いい言葉、ありがとうございました。

がんばれ日本。

がんばれ東北。

 

                                「テレビ番組「笑点」2011年4月10日放映より引用)

 

 

 

 

関西学院大学、災害復興制度研究所長、室崎益輝教授の言葉です。

「(ボランティアを)迷惑に思っていたとすれば、登録したり名簿を作ったりするのに、一度に来られたら対応しきれないという行政だろう」

「被災者は来てほしいと思っている。家には物もないし、人も来ない」

「ボランティアは押しかけていい。迷惑をかけてもいい。迷惑かけた分の何倍もいいことをしてくれればいい。来てくれただけで、本当に喜ばれるのだから」

室崎さんは「神戸に震災はこない」との神話があった中、阪神で大地震が起こった際の大火を予測し警告していた方です。(この項、神戸新聞2001年11月17日掲載記事より引用)

ボランティア希望の皆さん、室崎さんと同じ意見の専門家が大勢います。

遠慮している場合ではありません。

ぜひ、押しかけていただきたいのです。

なお、全国社会福祉協議会・被災地支援・災害ボランティア情報は、こちら

 

 

                            (ニューズウイーク日本版、2011年4月5日配信より引用)

 

 

 

 

 

イスラエルの医療チーム、モシェ・ピンケート医師の言葉です。

チームは総勢、およそ60名。、宮城県南三陸町の体育館を拠点に先月28日から活動しています。

ビンケート医師は、南三陸町の民家で、妊娠5カ月の阿部留美子さん(32歳)の診察を始めていました。

ストレスで5日間も胎動を感じなかったという阿部さん。エコー検査のモニターに、元気な胎児が映し出されると、目に涙が。

胎児の成長を確認し、笑みがこぼれる阿部さんを見ながら、ピンケート医師が語ったのです。

「はるばるイスラエルから来た価値があった」

東日本大震災の支援を表明しているのは、115の国、地域、国際団体外務省プレスリリース2011年4月14日)。

 

                                  (読売新聞2011年4月5日朝刊記事より引用)

 

 

 

 

 

 

「酔仙酒造」社長、金野靖彦(こんの・やすひこ)さん(64歳)の言葉です。

岩手県陸前高田市にあった金野社長の自宅、社屋、工場は、すべて津波で流され、跡形もなくなってしまったのです。

ゼロからの再建を誓いつつ、金野社長は、「形のあるものは何もなくなったが、酒造りの技術と心は残っている」と語っています。

およそ60名の役員・社員のうち3人が亡くなり、2人はいまだ行方不明です。

「酔仙(すいせん)」は、2007年から連続2年、全国新酒鑑評会で金賞に輝いた銘酒。

新酒が店頭に並ぶ日は必ず来る、と信じています。

 

                                     (読売新聞2011年4月14日朝刊より引用)

 

 

 

 

 

ワシントン・ポスト東京特派員、ポール・プルースタインさんの言葉です。

「福島第1原発の危機に関して非常に残念なのは、多くの外国人が過剰反応を起こしたことだ。(中略)大勢の外国人が放射線被曝(ひばく)を恐れて国外に脱出した」

「原因は、多くの国際メディアが不用意に事態の深刻さを強調しすぎたことだ」

「この先も鎌倉で家族と日常を過ごし、米欧メディア向けに近況を発信することで、過剰反応を静めるのに少しでも貢献したい。先日は古巣のワシントン・ポスト紙に「私が日本を脱出しない理由」という記事を投稿した」

「福島県産ホウレンソウが、近所の八百屋さんの店頭に戻ってくる日が楽しみだ」

米国、ワシントンDCで生まれ育ったブルースタインさんの冷静さを、私も見習いたい。

 

                                  (読売新聞2011年4月7日朝刊記事より引用)

 

 

 

 

 

福島第1原発の復旧作業を続けている30代男性作業員の言葉です。

男性は水素爆発があった後、家族を連れて他県に避難したそうです。

「娘に何かがあってはいけない」と思ったからです。

しかし、「3号機の燃料貯蔵プールへの決死の放水作業を続ける東京消防庁の隊員らがいることを知り、考えが変わった」と言います。

「微力だけど力にならなくては」と、家族を避難先に残して、福島県に戻ったのです。

がんばれ日本。がんばれ東北。

そして、何よりも、作業員の皆様に感謝!

 

                                (産経新聞2011年4月6日配信ニュースより引用)

 

 

 

 

東日本大震災について、朝日新聞に掲載された投稿。東京都の石島彩子さん(48歳)の言葉です。

 「だいじなあなたへ。だいじなあなた。頑張り過ぎないでね。悲しい時は泣いてね。つらい時はつらいって言ってね。誰でもいいのよ。胸にしまっておかないで話してね。

 だいじなあなた。一人じゃないからね。身体気をつけてね。心も気をつけてね。

 楽しいことがみつかりますように。気の休まる時が来るように。どうか休めますように」

投稿紹介記事のタイトルは、「明るい日きっと来る」です。

 

                                     (朝日新聞2011年4月4日夕刊より引用)

 

 

 

 

 

自動車部品メーカー、リケン会長、小泉年永(こいずみ・としなが)さんの言葉です。

リケンは、2007年、新潟県中越沖地震で被災し、操業停止に追い込まれましたが、早期復旧を遂げた経験があります。

「東京電力の計画停電の手際の悪さはさておき、本気で助けようという考えがあれば、電力の危機なんて起こりっこない。私たちだって工場の稼働日を変更して、電力のピークをずらすことくらいはできます」

「戦争の時はみんなが家族を失い、焼け野原の中から復興を遂げた。今回は関東から以西はほとんど無傷です。家族の心配をすることなく、被災地を支援できる人がたくさんいる。日本人ならきっと立ち直れます」

と、小泉さんは語っています。

電力会社、そして協力企業の皆さん。この災害から、迅速に復旧、復興できるかどうかは、皆さんの双肩にかかっています。そして、皆さんに、ぜひとも協力したいという方々が大勢いることを、どうか忘れないでください

 

                                  (日経ビジネス、2011年3月28日号より引用)

 

 

 

 

 

 

元フランス駐日大使で詩人、ポール・クローデルさんの言葉です。

「日本の近代における発展、それは大変目覚しいけれども、私にとっては不思議ではありません」

「どの民族もこれだけの急な発展をするだけの資格はありません。しかし、日本にはその資格があるのです。古くから文明を積み上げてきたからこそ資格があるのです」

クローデルさんは、このように語ったと伝えられています。(Yahoo!ブログより引用)

このブログのタイトルで紹介したクローデルさんの言葉を引用しつつ、建築家の安藤忠雄(あんどう・ただお)さんは、次のように述べています

「その日本は存亡の危機にある。今こそ第3の奇跡を起こすべく、日本は真に変わらなければならない」

 

                         (日本経済新聞2011年3月31日朝刊「私の履歴書」より引用)

 

 

 

 

 


 

 

米国留学中のHitomiさんが教えてくれたCNNニュースの言葉です。

「日本はミラクル。この状況下でこの迅速な対応。これが他国だったら、国が崩壊している。日本の危機に備える力はすごい」

スイスに留学中のYukiさんの言葉を紹介いたします。

「日本人というだけで、心配して声をかけてくれる人がいます」

そして、Hitomiさんは、「力を合わせてがんばりましょう」と、Yukiさんは、「どうか心を強く持ってください」との応援メッセージを送ってくれました。

 

                                 (「世界から日本へ1000のメッセージ」より引用)

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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