「会議の多い会社ほど、失敗を起こしやすい」

 

失敗学の権威、東京大学大学院教授、畑村洋太郎(はたむら・ようたろう)さんの言葉です。

以下、畑村さんの意見概要を紹介します。

「会社で頻繁に開かれる会議は、決断力に欠ける象徴。議論をして結論を得る、決定されたことを連絡するのが会議の目的なのに、日本では、「責任回避」のための会議が余りに多い。だから、ひとりひとりの責任感が稀薄になり、小失敗を見つけても、すばやく対処する発想がでてこない」

「放置された失敗が、やがて致命的な失敗に成長(する)」

「ダメ組織はリーダーの姿勢からして問題のあるケースがほとんど」

日本の組織の根源的な弱点をついているように思えます。

しかし、この言葉は、「このような会議をなくせば、失敗を起こしにくくなる」とも解釈できます。

 

                              (畑村洋太郎著「失敗学のすすめ」講談社刊より引用)

 

 

 

 

 

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