日産自動車社長、カルロス・ゴーンさんの言葉です。
「今回の復興を見て、なぜ日本が世界3位の経済大国なのか、私個人も理解できた気がする。人々は規律を守り、コミュニティ(共同体)のために献身的に努力する。お世辞ではなく、日本のパワーを世界に示したと思う」
こう絶賛すると同時に、ゴーンさんは、日本の弱点にも言及しています。行き過ぎた円高です。
「スイスは、政府が『これ以上の通過高は容認しない』と表明することで、結果を出している。同じことがなぜ日本にできないのか」
すぐ改善すべきだと、大多数の人が思っているのに、長年放置されてきたことが、日本には山積しています。
2012年が、これらの課題解決に向けて、大きく踏み出す年になってほしいと願わずにはいられません。
(日本経済新聞011年12月23日朝刊より引用)

