小学校1年生だった、なかにしゆうすけ君の言葉です。
なかにし君は、なぜ、このように感じたのか、私なりに推察してみました。
えらい人は、その人がえらいだけ。でも、やさしい人は、他人にやさしい。自分のことだけではなく、他人のことを考えられるから、えらい人よりえらい。
しかし、「えらい人よりもやさしい人のほうがえらい」と書いた、なかにし君のほうが、もっとえらいように思えます。
なかにし君の詩の全文を紹介します。
「えらい人よりもやさしい人のほうがえらい
やさしい人より金のない人のほうがえらい
なぜかというと
金のない人は
よくさみしいなかで
よくいきているからだ」
(「灰谷健次郎の保育園日記」新潮文庫より引用)


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