2012年8月アーカイブ

 

米国の著名な実業家で作家、デール・カーネギーの奥さん、ヴァリュー・カーネギーさんの言葉です。

「ほんとうはいやな仕事なのだけど、楽しんでいるふりをしようと決心したのでした。そして、大きな発見をしました。私がいかにも仕事を楽しんでいるふりをすると、実際にある程度は楽しくなってくるのです。また仕事が楽しくなると、能率が上がることもわかりました」

どうせ、やらなければならないことなら、楽しんだほうがいいに決まっています。

カーネギーさんの言葉、いますぐにでも実行する価値があると思いませんか。

 

                                 (D.カーネギー著「道は開ける」創元社刊より引用)

 

 

 

 

大リーグ、ヤンキース、ジョー・ジラルディ監督の言葉です。

好不調が激しかったころ、黒田博樹(くろだ・ひろき)投手に「just be yourself!」(ありのままでいろ)と話しかけてくれたのです。

「先発した全試合に勝つなんてあり得ない。ただ自分の投球だけすればいい。それ以外は気にするな」

この言葉が「黒田を救ったひと言」になりました。

ありのままでいるのは、思いの外、難しいことです。ただ、自分の弱点や欠点をさらけだすほど、人に好かれる傾向があるのも、また事実のようです。

 

                                   (日本経済新聞、2012年8月20日夕刊より引用)

 

 

 

 

漫画家、青山剛昌(あおやま・ごうしょう)さんの恩師、吉田たすく先生の言葉です。

青山さんが中学の剣道部を辞めたのは、部で海岸をランニング中、「あまりに日本海が美しくて「絵に描きたいなあ」と思い、独り立ち止まって眺めていたのがきっかけでした」

美術の担当だった吉田先生は、「やりたいことがあったらそれをやったらいいよ」と声をかけてくれたそうです。

吉田先生のこのひと言がなかったら、青山さんのヒット作「名探偵コナン」も、生まれなかったかもしれません。

心理学者の加藤諦三さんは、著書「強気の人・弱気の人」(三笠書房)の中で、次のように述べています。

「もっともよいのは、自発的に何かを望み、そして努力していること」

 

                                  (日本経済新聞2012年8月24日夕刊より引用)

 

 

 

 

大リーグ、ヤンキースのキャプテン、レク・ジーター選手の言葉です。

プレッシャーを乗り越え、試合を楽しむ極意は、「心のアップダウンを少なくし、毎日同じ態度で過ごすこと。人はミスをするものだから失敗を恐れないこと。成功だけをイメージすること」と、語っています。

成功だけをイメージできるのは、成功の積み重ねがあるからなのでしょうか。

どのようにしたら、成功だけをイメージできるようになれるのか、探索してみます。

結果は、できるだけ近い将来、このブログで、ご紹介いたします。

 

                                 (日本経済新聞、2012年8月21日夕刊より引用)

 

 

 

 

駅弁販売の営業所長、三浦由紀江(みうら・ゆきえ)さんの言葉です。

三浦さんはパートの販売員時代に売上をのばし、社員に、そして、営業所長に抜擢されました。

「(部下を)おこることをやめて、どんな小さなことでもほめる」ようになってから、仕事がうまくいき始めた。「いい所を見つけて育てる子育て」と同じこと。

「楽しんでいる人には、誰もかなわないと思いますよね」、「あんまり楽しくないときは、楽しくないって笑ってしまう」

楽しめば楽しむほど仕事がうまくいって、成績があがる。すると、ますます仕事が楽しくなる。人間関係の望ましい循環が生まれる「楽しみ上手」、「ほめ上手」な人になると、いいことがたくさん起こりそうです。

 

                    (NHKテレビ番組「プロフェッショナル」、2012年8月20日放映より引用)

 

 

 

 

元弁護士で日弁連会長、中坊公平(なかぼう・こうへい)さんの言葉です。

「落ちこぼれだった私がなぜ自立できたか。それは、他人のまねをせずに、自分で考えることをしてきたからです。学校の授業はろくに聞いていなくても、生きるための知恵はそれなりに頭に入ってきています。それをどう組み合わせて、どう使うか。これは自分で考えなければいかんのです」、「国民みんなが自立しなければいかんと思うのです」

中坊さんの言葉が新聞に掲載されてから、13年経過しています。この間、変化があったでしょうか。

国民ひとりひとりだけではなく、日本の国自体が、より不安定になりつつあるように思えてなりません。

 

                   (スクラップ整理の続編です。朝日新聞1999年11月12日朝刊より引用)

 

 

 

 

 

ボクシングで48年ぶりの金に輝いた村田諒太(むらた・りょうた)選手の恩師、武元前川(たけもと・まえかわ)さんの言葉です。

村田選手、そして、関係者の皆さん、おめでとう!

オリンピックが終わって、いま、高校野球の真っ只中です。努力が報われるのが甲子園での優勝だとしたら、全国で一校だけ。

オリンピックで、高校野球で勝てなかった多くの選手たち。敗戦の挫折から立ち上がったとき、あの努力は貴かったと思えたとき、きっと、人間として大きく成長しているに違いありません。

 

                                     (産経新聞2011年8月13日配信より引用)

 

 

 

 

 

 

チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世さんの言葉です。

「大切なことは、生きている間に、この人生を意義あるものにすること。意義ある人生とは、他の人を助け、それができないとしても、少なくても他の人に害を及ぼさないことです」

「心という、内なる価値について、ぜひ考えてほしい」

人生の意義は、他者との関係のなかにある、との教えです。

多くの日本人オリンピック選手は、競技後のインタビューで、次のように発言しています。

「みんなに支えられて、ここまで来ました。感謝の気持ちでいっぱいです」

支え合うことが、いかに大切かを、教えられる言葉です。

 

                      (テレビ東京系列「未来世紀ジパング」2012年8月6日放映より引用)

 

 

 

 

心理学者、加藤諦三(かとう・たいぞう)さんの言葉です。

「劣等感や無力感にとらわれるのは、他人から期待されていると感じる自分と、自分自身がもつ自己のイメージにギャップがあるから」

「未熟な親が、子どもに完璧さを期待した結果、成長しても、親の期待と同じ期待を他人もまたしていると錯覚しているだけ」

オリンピックで、期待どおりの結果を得られなかった選手たちもまた、堂々と胸を張って日本に帰国してほしい。残念な気持ちは共有していても、あなたたちを責めている国民は、ほとんどいないのですから。

 

                                  (加藤諦三著「自分を嫌うな」三笠書房刊より引用)

 

 

 

 

ロンドン・オリンピック決勝を終えた、北島康介(きたじま・こうすけ)さんの言葉です。

「自分自身に対しての挑戦だったし、この4年間は」

アテネと北京で、平泳ぎ100メートル、200メートルともに、金メダルを獲得した北島選手。自分自身を奮い立たせる情熱を、ともすると見失いがちだったのではないか、と想像するに難くありません。

誰もが、一生つきあわなくてはならないのは、この世でただ一人、自分自身です。その自分をコントロールすることが、いかに難しいか。

だとすれば、「自分と上手に折り合いをつけられる人生」こそ最上のもの、なのかもしれません。

 

 

 

執筆者プロフィール

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