2012年10月アーカイブ

 

急成長を続けるラーメンチェーン「ハイデイ日高屋」創業者、神田正(かんだ・ただし)さんの言葉です。

71歳にもなれば、ほしいものは、何もない。ただ、お客さまに、おいしかったと言ってもらえること、そして、従業員がいきいきしていることこそ無上の喜びだと言う。

5坪のラーメン屋から始めて、いまでは、「どこの駅前にも日高屋があるようにしたい」と語る神田さん。

確かに、情熱さえ失わなければ、いつでも前進できる。30回も転職したという神田さん、その原動力も、きっと情熱だったのではないでしょうか。

 

                      (TV東京系列番組「ソロモン流」2012年10月28日放映より引用)

 

 

 

 

いんやくりお君(11歳)の言葉です。

りお(理生)君は、不整脈のため3歳でペースメーカーを埋め込み、さらに、慢性肺疾患などのため、30回も入退院をくり返しました。

りお君の言葉を、お母さんがまとめたのが、「自分をえらんで生まれてきたよ」(サンマーク出版)です。

もうひとつ、りお君の言葉を紹介します。

「病気で生まれてきたから、ぼくはいろいろな体験ができる。ママもいろいろな体験ができる。だから、ママは喜んでいいよ」

 

                  (いんやくりお著「自分をえらんで生まれてきたよ」サンマーク出版刊より引用)

 

 

 

 

 

 

「親に言われてうれしかった言葉」の調査で、第一位になったのが、「よくがんばったね」です。

第二位は、「すごいね」、三位は、「ありがとう」でした。

(小学校5年から中学3年までの男女200人対象。2010年4月上旬調査)

これらの言葉を使うときの注意点は2つ。

「よくやった」のように、上から目線ではなく、同じ目線の言葉を使うこと。そして、成果ではなく、その人の存在自体を認めるメッセージにすることです。

子供にだけではなく、日常のコミュニケーションとして使いたい言葉ですね。

 

                   (スクラップ整理の続編です。日本経済新聞2010年5月29日朝刊より引用)

 

 

 

 

 

米国の著名な実業家で作家、デール・カーネギーさんの言葉です。

「子供の大望を聞いて笑ってはいけない。子供にとって、笑いはからかいを意味することが多く、からかいほど心を苦しめるものはない。(中略)できることなら、どうすればその目標に成功する望みをもって近づけるか、その方法を助言してやる。(中略)何よりも、子供が自分でできることには、手を貸さないことだ。自分で自分の成功を育てる特権と感激を取り去ってはいけない」

行き過ぎた保護は、愛ではなく、干渉です。過干渉は、子供の自立を妨げ、意欲やチャレンジ精神を奪ってしまいます。出世したくない、リーダーになりたくない、と公然と言う若者が増えていることと、重なってみえてきます。

 

                         (ドロシー・カーネギー編「カーネギー名言集」創元社刊より引用)

 

 

 

 

 

作家、中谷彰宏(なかたに・あきひろ)さんの言葉、第二弾です。

「あなたが、明日やろうと引き延ばしていることは、結局、一生やらないのです」

なぜ、今日やろうとしていたことを、明日に引き延ばすのでしょう。

やることで得られるものより、やることの「辛さ」や「労力」のほうが多い、と感じているからではないでしょうか。

であれば、「今やる」方法があります。

やる「辛さ」より、得られる「実利や喜び」を大きなものにすることです。散らかっているエンピツを筆立てに入れることだけでも、「整理、整頓」は、始められるのです。

 

                         (中谷彰宏著「人を許すことで人は許される」PHP文庫より引用) 

 

 

 

 

 

医師、坪田一男(つぼた・かずお)さんの言葉です。

「もし、選択した後もモヤモヤした気分のままなら、それは選択を誤ったということより、自分の方向性が定まっていないだけなのかもしれない。そんなときは、ちょっと立ち止まって、「本当はどこへ行きたいのか」と自分の心に聞いてみよう」

何をしたらいいのか分からない、と言う若者が多いと聞きます。さらに、決断が遅いのは、日本人の特徴のように言われています。

社会人になっても決められない。リーダーになっても決められない。この状況から抜け出す処方箋が、坪田さんの書籍には、詰まっています。

 

                    (坪田一男著「ごきげんな人は10年長生きできる」文藝春秋刊より引用)

 

 

 

 

作家、中谷彰宏(なかたに・あきひろ)さんの言葉です。

「普通の人なら、ここでしょんぼりするところだが、彼(彼女)の場合はそこが違った」と唱え、自分を歴史小説の主人公として眺めてみるのです、と中谷さんは語っています。

「どう違ったかは、とりあえず考えなくてもかまいません。とりあえず唱えるのです」

確かに、この言葉には、逆境をはねかえす力がありそうです。

 

                       (中谷彰宏著「不器用な人ほど成功する」ダイヤモンド社刊より引用) 

 

 

 

 

MITメディアラボ所長 伊藤穰一(いとう・じょういち)さんの言葉です。

「居心地が余りいいと、学びはとまる」、「ちゃんとした人、ちゃんとした会社には、予想外のものは見えない」、「固まった考え方を壊す」、「一生懸命考えていると、気づかない」

目立つものは、どこかに必ず、違和感があります。

日本が再び、世界に輝きを放つためには、「いままでの基準で、頭のいい人、性格のよさそうな人を集める」方法からの脱却が必要だ、と言っているように思えます。

 

                    (NHKテレビ番組「クローズアップ現代」2012年10月3日放映より引用)

 

 

 

 

 

イー・アクセス会長、千本 倖生(せんもと さちお)さんの言葉です。

NTTの部長職を辞し、1984年、京セラの稲盛和夫氏らと第二電電(現KDDI)を立ち上げました。

その後、99年に起業したイー・アクセスは、当時最速で東証1部上場を果たしたのです。

昨日、ソフトバンク社長の孫正義(そん・まさよし)さんとともに、記者会見に臨みました。ソフトバンクと、イー・アクセスの統合を発表したのです。

「千本さんはいままで、ずっと独自路線を突き進んできたように思います。孫さんの下で働くより、新しい事業をするほうがよい、との考えはあるのでしょうか(大意)」との記者の質問に、こう答えています。

「それは、やってみなければ分からない」

両雄並び立たずではなく、シナジー効果を極大化し、より良質な通信を、より安価に提供できる日が「近いうちに」訪れることを願っています。

 

                                     (朝日新聞2007年2月23日朝刊より引用)

 

 

 

 

私の知人、I さんの言葉です。

I さんは、私の花王時代からの知人、Kさんの勧めもあって、障害者の介護を続けています。

I さんもKさんも、大企業の経営幹部を歴任した方です。

介護の仕事は、いかがですか。

私の質問の答が、「いい時間を過ごしているな、と思えるんですよね」だったのです。

I さんの顔は輝いていました。

いま、マザー・テレサの言葉が、頭に浮かんでいます。

「人の役にたっているときが、もっとも幸せ(意訳)」

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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