2012年11月アーカイブ

 

55歳以上の男女、1000名にアンケートしました。「やっておけばよかったこと」の中、「仕事、人間関係」部門での第一位が、この言葉です。

時間はあっても、やることがない状況は、想像以上に辛いはずです。

この状況を、楽しく、前向きに解決するのが「わくわくする趣味」をもつこと。趣味は、やりたいことを、継続的に実施でき、しかも達成感があります。

アラフォーを過ぎても、趣味らしい趣味がない方は、無理をしてでもサークルや趣味の会に参加することをお勧めします。年をとるほど、新しい趣味への挑戦意欲が薄れていくからです。

 

                    (雑誌「プレジデント」プレジデント社刊、2012年11月12日号より引用)

 

 

 

 

ソニア・リュボミアスキーさんら、心理学者が提唱している「生き方」です。

どんなにひどい一日でも、感謝すべきことは必ずあります。

人のあら捜しをするのではなく、感謝すべき対象として、日記をつけると、心に変化がおきます。

「今日、感謝したいこと、よかったこと」を、就寝前に3つ探して、具体的に書くのです。何日か、あるいは何週間か継続すると、不思議なことに、気持ちが穏やかになり、ストレスが消えていきます。

私は、今日も、「感謝日記」を書きます。

 

        (ソニア・リュボミアスキー著「幸せがずっと続く12の行動習慣」日本実業出版社刊より引用)

 

 

 

 

米国の人気テレビドラマ「24-TWENTY FOUR」の主人公が、自分の娘に語った言葉です。

娘は、若いテロ捜査員と結婚する話を、突然持ち出したのです。結婚の相手は、父親の意に染まらない人物でした。しかし、父は、「君が決めたのなら、どんなことでも応援する」と、真顔で返事をしたのです。

反対意見でも真剣に傾聴する。すでに決まったことなら、受け入れて、心から協力する。親子や夫婦など、近い間柄ほど、傲慢になり、あるいは、甘えやすいものです。

今日のこの言葉は、心に響きました。

 

 

 

 

 

医学博士、黒川清(くろかわ・きよし)さんの言葉、第二弾です。

「欧米には冒険心あふれる人を育てる文化がある。(中略)日本でも一流大学を出たあと、ヒエラルキー(ピラミッド型の組織構造)の頂点を目指すのではなく、冒険する人を育てる必要がある」

ソフトバンクの孫正義社長が、米国での学生時代、ある大企業に入りたいと言ったところ、友人から軽蔑の目で見られたとの話を、書籍で読んだ記憶があります。

10代の若者が、「出世したくない、普通の人生がいい」と公言してはばからない日本を、熱く変革させる特効薬はないのでしょうか。

 

                               (日本経済新聞2012年11月17日夕刊より引用)

 

 

 

 

医学博士で福島原子力発電所事故調査委員会委員長を努めた黒川清(くろかわ・きよし)さんの言葉です。

黒川さんは長年に渡る海外生活での経験を踏まえ「出る杭(くい)を育てよ」と、つねづね言ってきたそうです。

日本では、学校でも職場でも、異質な人間は排除される傾向が続いています。しかし、考えてみると、「改革」や「発明」は、画期的であればあるほど、異質なのです。

どのようにしたら、異質が尊重される社会に変われるのか、熟考する価値がありそうです。

 

                                (日本経済新聞2012年11月17日夕刊より引用)

 

 

 

 

マネキン製造のトップメーカー、吉忠マネキン社長、吉田忠嗣さんの言葉です。

吉田さんは、「ひょっとしたら失敗するかも知れないけど、とことん新しいものに挑戦する」姿勢を貫いて、業界屈指の会社に育てあげました。

発明王エジソンが最も力を注いだと言われる白熱電球は、6000種類のフィラメント を試行錯誤した結果、生れたのです。

失敗したからといって、無理だと思ったら、その瞬間から何も生れないのです。

 

                        (テレビ番組「カンブリア宮殿」2012年10月25日放映より引用)

 

 

 

 

「人間は何かを学ぶ時、褒められた方がより記憶に定着し効果的に学習できることを、生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘(さだとう・のりひろ)教授らの研究チームが科学的に証明した」と報道されています。

「失敗を責めるより、いい面をみつけて褒める」教育や管理が効果的であることは、以前から言われていたことです。なぜ、実践されないのでしょうか。多くの日本人が減点方式で育ったため、加点方式が苦手なのだと、私は考えていました。

部下をお持ちの方、子育て中の方、明日からでも遅くありません。ぜひ、褒めて育てる方法を実践していただきたいと願っています。

加点方式は、褒める側にも利点があります。部下や子どもから信頼や尊敬を得られやすくなるのです。

 

(時事通信、2012年11月8日配信より引用)

 

 

 

 

作家、中谷彰宏(なかたに・あきひろ)さんの言葉、第三段です。

なぜ、失敗や欠点を、責めてしまうのでしょう。おそらく、あなたの失敗や欠点を、あなたにとって大切な人から、責められた続けた経験があるからです。

「人生で一番辛いことは、自分の失敗を許してもらえないことです。どうすれば許してもらえるのでしょうか。それは、あなた自身が誰かの失敗を許してあげることです」

 

                         (中谷彰宏著「人を許すことで人は許される」PHP文庫より引用)

 

 

 

 

米国、ポジティブ心理学の権威、ソニア リュボミアスキーさんの言葉です。

幸福になるためには、幸福になるように行動する必要がある、と説いています。そのひとつの方法が、例えば「毎週日曜日の夜だけ」、「自分に与えられた恩恵を数える」こと。できるだけ具体的に数え上げて、ノートなどに書き残すのです。

幸福だから幸福な面ばかり考えるのか、自分に与えられた恩恵だけを考えるから幸福になるのか、おそらく両方とも正しいのではないでしょうか。

リュボミアスキーさんの言葉は、科学的な実験に裏付けられたものです。試してみる価値が、大いにありそうです。

 

        (ソニア リュボミアスキー著「幸せがずっと続く12の行動習慣」日本実業出版社刊より引用)

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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