2013年5月アーカイブ

 

NPO法人ポッセ代表、今野晴貴(こんの・はるき)さんの言葉です。

人を育てようとしている企業なら、いまは、たとえ辛くても、働きつづける価値があります。しかし、人を平気で使いつぶす企業なら、たとえ、他の条件がよくても、本気で転職を考えたほうが得策です。

社員の教育、研修に、どの程度、力を入れて考え、実行しているかをみれば、あなたの企業がどちらなのか、比較的容易に判断できます。

従業員を大切にしない企業に、明日はない。従業員を大切にする企業ほど、明日は明るい。単純な理論です。

 

                              (テレビ番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」より引用)

 

 

 

 

元スターバックス・コーヒー社長、岩田松尾(いわた・まつお)さんが、日産自動車入社2年目ごろ、上司から言われ、元気づけられた言葉です。

失敗やミスをせず、上司に迷惑をかけない人間だけが、高い評価を受ける組織は、すでに、活力を失っています。

しかし、残念ながら、この種の「減点主義組織」が、少なくないのではないでしょうか。

この風土を、根本的に変えられるのは、組織の最高責任者をおいて、他にありません。

あなたがもし、最高責任者なら、いますぐ組織の風土を点検してほしいのです。あなた自身のために、部下たちのために、そして、組織のために。

 

                                  (雑誌「PRESIDENT」2013年6月3日号より引用)

 

文章教室、文章研修の情報は→株式会社アド・スタディーズ、田村仁文章塾

 

 

 

 

 

2009年、愛知県の大学に二カ月間、短期留学した中国人、Rさん(実名は公開されていません)の言葉です。

Rさんは、さらに、「以前は中国を侵略した悪い国というイメージも確かにありましたが、ドラマを見ているうちに日本に対する印象はだんだんと変わってきました。戦後、大変な努力をして立ち直り、優れた自動車や電気製品を開発した技術立国ですよね。日本人は礼儀正しくて真面目。几帳面な性格だと思います」

Rさんだけではなく、来日した留学生の多くが、同じような意見を述べています。

日本には解決しなければならない様々な課題があります。だからこそ、われわれ日本人が、自分たちの国の良い面を見つめ直し、誇りを持って前進するのが、とりわけ大切なことに思えてきます。

 

               (中島恵著「中国人エリートは 日本人をこう見る」日本経済新聞出版社刊より引用)

 

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英国オックスフォード大ハートフォードカレッジ校長、ウィル・ハットンさんの言葉です。

「次の10年は中国が後退し、日本のルネッサンス時代になる」と、述べています。

日本は、企業の技術力と研究開発の強みがある。中国は、投資依存と銀行の不良債券、技術革新が遅れ、経済も停滞していくと断言しています。

ハットンさんが送ってくれたエールに答えるためにも、われわれ日本人が、もっと自信を取り戻すことが大切なように思えます。

 

                 (スクラップ整理の続編です。2013年3月6日、日本経済新聞朝刊より引用)

 

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アニメ映画監督、細田守(ほそだ・まもる)さんの言葉です。

われわれは知らず知らず、世の中の風潮に染まっていきます。真に大切なものが大切にされず、大事ではないことが重要視される。こんなことが、数多く存在しています。

例をあげれば、古くは、太平洋戦争です。開戦当時、日本中で、戦争を賛美する風潮がありました。近年では、バブルとその崩壊です。土地価格は永遠に上がりつづけるとの神話が、無批判に信じられていました。

「世の中に惑わされず」と言うのは簡単です。が、実行は容易ではありません。私は、次の2点が、ポイントだと感じています。

まず、自分自身の意見を持つこと。次に、反対意見に耳を傾けること。

家庭や学校で、自分の意見を持ち、発表するトレーニングの機会を増やす取り組みが必要なのではないでしょうか。

 

                 (スクラップ整理の続編です。日本経済新聞、2013年3月6日夕刊より引用)

 

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東京都文京区の区長、成沢広修(なりさわ・ひろのぶ)さんの言葉です。

親や教師の指示どおりになる子供を、優等生とみなしてきた結果、さまざまな問題が起きています。

自分で考える力や、独創的な発案力が足りないのです。

与えられた目標ではなく、自ら考えた目標だからこそ、モチベーション(やる気)が高まるのです。過干渉は、指示待ち人間を量産し、個性を奪ってしまいます。

部下、子供、学生・生徒に、どう接すればいいのか。いまこそ、発想の転換が求められているように思えます。

 

                                 (日本経済新聞、2013年4月24日夕刊より引用)

 

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ブランド再生アドバイザー、高倉豊(たかくら・ゆたか)さんの言葉です。

「成功事例があると人はそれに寄りかかり、自分で考えなくなってしまう」、「状況のちがうところに過去の事例をあてはめても、99%うまくいかないだろう」

日本の「失われた20年」は、高度成長の成功体験を、忘れられなかったことに起因するのかもしれません。

成功体験が、継続性重視と前例主義をはびこらせる原因であることは確かなように思えます。

この2つを取り去ることができれば、決められない日本、ガラパゴス製品を生む日本と、決別することが可能になるのではないでしょうか。

 

                                   (雑誌「プレジデント」2013年2.18号より引用)

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プロゴルファー、中嶋常幸(なかじま・つねゆき)さんの言葉です。

「昔はスランプに陥ると、あせってばかりいたが、いまは、スランプを味わいたいと思う。スランプは、いろいろなことを教えてくれるから(概要)」

以前、ブログでご紹介した「間違いを認めない組織は、永遠に間違い続ける」を思い出しました。スランプをスランプと受け止め、あがくのではなく、「何かを学べ」、「足りないところを探せ」との警鐘なのだと考えると、精神的にも、楽になりそうですね。

いい言葉です。

これも、文章教室の題材になりそうです。

 

                (NHKテレビ番組「園芸図鑑、スペシャル対談集」2013年5月3日放映より引用)

 

 

 

 

数学者、秋山仁(あきやま・じん)さんの言葉です。

「やりたいことをとことんやるのが良い。やりたいことが努力の原動力になる」

ふと考えたことがあります。

「能力や努力は、勝つためにあるものではなく、より自分らしく生きるためにある」、「やりたいことができれば自分らしく生きれる。それで、社会と融合できれば、こんないいことはない」

やらなくてはいけないけど、やりたくない人は、「やりたくないことを、やりたいことに変える方法」を必死に考えてみたらいかがでしょうか。

 

                                 (日本経済新聞、2013年4月26日朝刊より引用)

 

 

 

 

作家、宮本輝(みやもと・てる)さんが、著書のなかで述べている言葉です。

「宇宙の中に自分をぽつんと置いてみて、彼は一日という時間の恐ろしいほどの短さに気づくと同時に、一日という時間の恐ろしいほどの長さをも知った思いがした」

日本人の平均寿命80年は、約3万日。その中の一日、一日をどのように過ごすのか。

宇宙が誕生して157億年。この長さに比べれば、一日は、一瞬に過ぎません。しかし、一日、一日の積み重ねが一生なのです。こんなことを考えていると、誰かが描いた軌道に乗せられたまま、人によっては、ただ無計画に過ぎていく一日が、恐ろしく感じられてきます。

時間は、誰にでも与えられている財産とも言えるのです。今日の言葉、文章教室のテーマにしてみると面白そうだなと感じています。

 

                                      (宮本輝著「流転の海」新潮社刊より引用)

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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