2014年6月アーカイブ


臨床心理士で明治大学教授、諸富祥彦(もろとみ・よしひこ)氏の言葉です。
「本気で生きるほど、実はあきらめも増えるものです。自分の思い通りにはいかないのが世の中だからです。人生には光もあれば、闇もある。希望もあれば、絶望もあるのです。灰色なのが人生です」と、語っています。
闇のない人生、絶望のない人生はない、といっても過言ではありません。原罪のようにつきまとう闇や絶望から私たちを救ってくれるもの、そのひとつが「あきらめる能力」ではないでしょうか。

                (スクラップ整理の続編です。2013年10月5日日本経済新聞夕刊より引用)






作家、山岡荘八氏が、著書「徳川家康」のなかで、語った言葉です。 
この言葉で、仏教の開祖、ブッダにまつわるエピソードを思い出しました。 ブッダは、弟子のアーナンダに、「このガンジス川の砂を指の爪にのせてみなさい」と、命じたのです。そして、このように続けました。
 「この世に生まれてきたこと。それも、人間として生まれてきたことは、この川のすべての砂から、おまえの爪に乗っている砂をみつけることより難しいのだよ。この奇跡に感謝し、この奇跡がおまえに訪れた意味をよくかみしめてみなさい(大意)」                         

                         (山岡荘八著「徳川家康、第19巻、太平胎動の巻」より引用)






精神科医、大野裕(おおの・ゆたか)氏の言葉です。

「頑張ってね」と、挨拶がわりのように言うことがあります。しかし、ときには、頑張らないほうがいいこともあります。まず、必要なのは、「何が大切なのか」を探りながら、進むべき道を明確にすることです。そのうえで、頑張るのであれば、「何のために頑張ってきたのだろう」と、あとあと、嘆くこともなくなるのではないでしょうか。

                 (NHKテレビ番組「クローズアップ現代」2014年4月17日放映より引用)






執筆者プロフィール

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