古今の名言の最近のブログ記事


スリランカ、初代大統領、ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナさんが、太平洋戦争後の処理を決める、サンフランシスコ平和会議で引用したブッダの言葉です。

憎しみを動機とする報復は、さらなる報復を生み、連鎖がとまりません。この連鎖を断ち切るのは、寛容であり、強い意志であり、愛なのです。

このジャヤワルダ大統領の演説によって、日本は、巨額の賠償金を免れたばかりではなく、その後の経済発展の一因を得ることができたのです。にもかかわらず、この事実が、日本で、ほとんど知られていないのは、残念でなりません。

                        (テレビ番組「世界ふしぎ発見」2013年7月13日放映より引用)





作家、井上ひさしさんの名言です。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」と続きます。
難しいことほど、やさしく書くのが困難です。難しいことを熟知している人は、熟知しているために、どのように書けば、やさしく感じてもらえるかが分からないからです。
やさしく話す、やさしく書く。これが、コミュニケーションの原点ではないでしょうか。







 

ケンタッキー・フライドチキン創設者、カーネル・サンダースさんの言葉です。

彼は、独自の製法で、フライドチキンをつくり、アメリカ中に売り込みをかけました。

断われつづけた末、採用されたのは、なんと1010件目。

「人生は自分でつくるもの」であり、「遅いということはない」ことを証明したのです。

成功するかしないか、実現できるかどうかは、「失敗という壁」を、どの程度、乗り越えられるかどうかに、かかっているのかもしれません。

 

                 (テレビ番組「奇蹟体験!アンビリーバボー、2013年4月11日放映より引用)

 

 

 

 

イスラエルの国王、ソロモンの言葉として伝わっています。

話の上手な方ではなく、聞き上手な方のまわりに人は集まってきます。話の上手な方ではなく、聞き上手な方のほうが、好かれる傾向があります。

自分の話を真剣に聞いてほしいからです。自分が話したいことを、後回しにして、人の話を真剣に聞くのは、そうとうな努力が必要だからです。

たまたま、この言葉に出会って、反省しきりです。

 

 

 

 

 

吉田茂首相の側近、白洲次郎(しらす・じろう)さんの言葉として紹介されています。

「政治家は功績を誇ることなく、国民の幸福のために、光をともさなければならない」との意味です。

現在の政治家は、国民に、どう思われているのでしょう。

「政治家は、光になりたがって影を生む」との言葉が、現実にならないよう、願うばかりです。

 

                         (NHKテレビドラマ「負けて、勝つ」2012年9月15日放映より引用)

 

 

 

 

「the first step is always the hardest.」の和訳です。

一歩を踏み出すのは、「何をするのか、どのようにするのか」の決断をともないます。だから、難しいのです。しかし、「最初の一歩を踏み出しさえすれば、半分できたも同然」との教えもあります。

さらに、「何もしないのは、何かをすることより苦痛だ」とも言います。

「勇気をもって一歩を踏み出せば、最大の難所をこえられる」、と思えば、多少気楽になれそうじゃありませんか。

 

                        (春山洋一著「人生が変わる英語の名言」青春出版社刊より引用)

 

 

 

松下幸之助(まつした・こうのすけ)さんの名言です。

われわれは、ともすると、過去を嘆くわりには、せっかくの資源や才能を活かしきれていない傾向が、確かにあります。

ただ、「ないものを有とする」努力が必要な場合もある、と考えました。たとえば、情報の透明性です。

原発事故、大津市のいじめ事件。これら重大事故、事件の原因のひとつは、情報の隠蔽にあるのではないでしょうか。「わが校には、こんなにいじめがあります」と報告した学校は、むしろほめるべきだ、との意見もあるほどです。

江戸時代から現代にいたるまで、ことなかれ主義が是正されず、時だけが過ぎてきたように思えます。

 

 

 

 

心理学者、加藤諦三(かとう・たいぞう)さんは、次のように語っています。

『「ずるさは弱さに敏感である」とある人がいっていたが、それは、ずるい人間が弱い人間であるからであろう。同質のものには敏感なのである。自分にもある弱点であるがゆえに、相手の弱点はすぐに見ぬける』

マスコミで「いじめ」が取り上げられています。

いじめた生徒たちは、なぜ、いじめという卑劣な行動をし続けたのか。ずるくて弱い人間だったことが原因だとしたら、なぜ、そのような人間になってしまったのか?

生まれつきとは、思えません。だとすれば、彼らは、加害者である同時に、家庭や学校など、環境の被害者でもあった、と言えるような気がしてなりません。

 

                                 (加藤諦三著「自分を嫌うな」三笠書房刊より引用)

 

 

 

 

中華民国の初代総裁であった蔣介石(しょうかいせき)さんの言葉です。

「うらみは、人徳で晴らしなさい」との意味です。

日華平和条約が締結された1952年、「日本人に報復行為をとってはならぬ、と指示した総統蔣介石の意向」によって、刑務所に収容されていた中国関係の戦犯全員の赦免釈放が決定されました。

老子に、「報怨以徳」との記述があります。

まるで高僧の言葉のようです。

 

                                   (吉村昭著「プリズンの満月」新潮社刊より引用)

 

 

 

 

伊達政宗(だて・まさむね)の言葉として、作家の山岡壮八(やまおか・そうはち)さんが紹介しています。

「人間はこの世へ、客に来たと思って過ごせば過ちは少ない」

すべての人間は、いずれ、生まれてくる前の世界に戻る、との言葉があります。であれば、人間は、いっときの客人として、この世に生を与えられている、と考えられます。

「この世へお客に来たと思っておれば、われを忘れるほどの憤怒もなく、さりとて、一応の行儀作法も保っていける」

訪問を許されるのは一度限り、と定められた客人だと思えば、人生がより味わい深くなるのではないでしょうか。

 

                                     (山岡壮八著「伊達政宗」講談社刊より引用)

 

 

 

執筆者プロフィール

田村仁の著書

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